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【パナソニック】従業員の子育て支援「プラチナくるみん」認定を取得

   

パナソニックは、2016年10月14日付で、従業員の子育て支援に熱心に取り組む最高クラスの企業として、厚生労働大臣から「プラチナくるみん」の認定を受けた。2016年6月末時点で、94社が認定を受けており、大阪府内では3社目の認定取得となる。
「プラチナくるみん」認定制度は、2015年4月に施行の改正次世代育成支援対策推進法に基づき創設され、厚生労働大臣から「子育てサポート企業」に認定(「くるみん」認定)された企業のうち、より高い水準の取り組みを行っている企業が認定を受けられる。
パナソニックでは従業員の子育て支援のため、「両立支援制度を取得しやすい環境づくり」「男性も育児参加できる環境づくり」「在宅勤務の普及促進」「多様な働き方を認める風土醸成」などをテーマに取り組み、2007年、2009年、2012年の計3回、「くるみん」の認定を受けている。これらをさらに発展させ、「男性の育児参加」「在宅勤務の利用定着」「ワーク・ライフ・バランス実現に向けた意識啓発」などに取り組んできた。従業員が子育てをしながら仕事を長く続けられる職場づくりが評価され、今回の「プラチナくるみん」の認定取得となった。

パナソニックが従業員の子育て支援において厚生労働大臣から「プラチナくるみん」認定を取得 | Panasonic Newsroom Japan

(発表日:2016/10/26)

 - 人権、ヒューマン・セキュリティ