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【日本航空】“音”のバリアフリーを目指して、「ミライスピーカー」を導入

   

JALは、羽田空港国内線ターミナルにおいて、すべての人に聞こえやすい音を出すことができる、株式会社サウンドファンの「ミライスピーカー」を導入する。2016年4月1日に施行された「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」への取り組みとしてだけでなく、すべての搭乗客にとって利用しやすい、快適な空港サービスを目指す。
「ミライスピーカー」は大きい音を出さなくても遠くまで響き渡り、言葉や音楽をはっきりと届けることができる特徴を持つスピーカー。耳の不自由な方のほか、多くの方が「音がよく聞こえるようになった」と実感されたとの実験結果が得られている。これらの特徴を生かし、搭乗客へ音(アナウンス)の案内が多い、チェックインカウンター、保安検査場、搭乗口、空席待ちカウンターにおいて、この「ミライスピーカー」を導入する。

■「ミライスピーカーR」導入概要
・導入開始日:2016年8月10日(水)
・設置個所:
羽田空港 国内線 第1ターミナル
チェックインカウンター(南ウイング手荷物預け)、保安検査場B
9番搭乗口、空席待ちカウンター(9番搭乗口隣)
・設置台数:合計6台(設置空港、設置場所、設置台数は今後拡大予定。)

音のバリアフリーを実現するミライスピーカー®【株式会社サウンドファン】  |  “音”で世界の人を幸せにする
2016年08月02日 “音”のバリアフリーを目指して、「ミライスピーカー」を導入

(発表日:2016/08/02)

 - 社会福祉、ソーシャルインクルージョン