CSR新聞

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【横浜ゴム】障がい者の自立と社会参画、就労の促進などに貢献する取組み開始

   

横浜ゴムは、社会福祉法人プロップ・ステーションと業務契約を締結し、重い障がいのある方にも在宅で働いていただくことで、障がい者の自立と社会参画、就労の促進や雇用の創出に貢献する取組みを開始した。「人材の能力を発揮させるのが私たちの役割」という双方の共通認識のもと、障がい者の支援を行なっていく。
横浜ゴムは2012年に特例子会社ヨコハマピアサポート(株)を設立し、知的障がい者を中心に障がい者雇用を促進している。また、「社会からゆるぎない信頼を得ている地球貢献企業になる」というCSR経営ビジョンを掲げ、2014年から「地球環境」「地域社会」「お客さま」「株主・投資家」「取引先」「従業員」という6つのステークホルダーごとに「横浜ゴムの重要課題」を設定し、解決に向けた活動に取り組んでいる。「従業員」の解決課題には「人を大切にし、人を磨き、人が活躍する場をつくります」を掲げ、障がい者の雇用の課題についても積極的に解決に向けて取り組んでいく考え。

障がい者からチャレンジドへ 社会福祉法人プロップ・ステーション
ニュースリリース|横浜ゴム、障がい者の自立と社会参画、就労の促進や雇用の創出に貢献する取組みを開始

(発表日:2016/08/09)

 - 社会福祉、ソーシャルインクルージョン