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【ソニー】オランダで難民認定を待つ子どもたちが撮影した写真作品などを公開

   

子どもたちの視点で捉えた身近な社会問題を、デジタルカメラ撮影を通して発信するプログラム「EYE SEE」。19回目となるEYE SEEワークショップの参加者は、シリア、ソマリア、スリランカ、ロシアなどの地域から避難し、オランダ南部リンブルフ州で難民認定を待つ24名の子どもたち。
添えられたシンプルなコメントと合わせて、子どもたちの撮った25枚の写真を見ることができる。

難民問題が「身近な社会問題」だというのは厳しい環境だ。日本人は難民問題に鈍感だと言われる。ただ、落ち着いて暮らせる環境から追い出されてしまうという意味では、日本で多発する自然災害による避難者と共通する部分もある。自分たちで解決しろと突き放せるだろうか、とくに子どもたちに対して。

Sony Japan | スペシャルプロジェクト|プロジェクトリスト|EYE SEE

(発表日:2016/05/20)

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