【イオン】イオン1％クラブ、ミャンマーで「ティーンエイジ アンバサダー」
公益財団法人イオンワンパーセントクラブは、2016年10月31日(月)から8日間、ミャンマー連邦共和国で、日本とミャンマーの高校生が親交を深める「日本 ミャンマー ティーンエイジ アンバサダー」を実施する。
日本から16名の高校生がヤンゴンを訪問し、ミャンマーにおける民主化運動の指導者・政治家アウン・サン・スー・チー氏の母校でもあるダゴン第一高等学校（旧称：メソジスト英語高等学校）の生徒計16名とさまざまな活動を通じて友情を育む。ミャンマーの高校生宅へのホームステイや歴史・文化体験のほか、両国を代表する小さな大使としてミャンマー教育副大臣への表敬訪問を行う。また、イオン1％クラブが建設を支援し2013年に開校した「イオンガンゴースクール」の視察や、経済的な理由で学校へ通えない子どもの教育施設であり、孤児の生活拠点にもなっている僧院への訪問を通じ、現在のミャンマーの状況について理解を深めながら、異なる文化や価値観を学ぶ。
さらに一行は、国際協力の現場を視察する機会として、障がいのある民間人を広く受け入れているミャンマー唯一の職業訓練校への訪問を行う。同施設は認定NPO法人難民を助ける会(AAR)により2000年にヤンゴンに開設されたもので、イオン1％クラブとAARが11月5日(土)より新たに実施する「アジア障がい者支援募金」を通じ支援を行う施設の一つ。
イオン1％クラブは「諸外国との友好親善の促進」を事業目的の一つとして掲げ、1990年より、アジア各国と日本の高校生が互いの国への訪問を通じて交流する「ティーンエイジ アンバサダー」事業を実施している。ミャンマーとの交流は2013年に続き2度目となる。
(発表日：2016/10/31)
