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【アサヒグループホールディングス】アサヒビールとキリンビールが物流分野で協業拡大

   

アサヒビール、キリンビールは、環境負荷の低減とトラック不足等の社会的課題の解決を目的に、石川県金沢市に共同配送センターを開設、関西エリアの工場からの鉄道コンテナによる共同輸送を開始する。
新たに開設する配送センターは日本通運が運営し、両社の製品(ビール類、ノンアルコール・ビールテイスト飲料、RTD、清涼飲料水)を管理する。配送は両社の物流子会社が行う。配送センターまでは、アサヒビール吹田工場およびキリンビール神戸工場で製造した商品を、日本貨物鉄道が関西~北陸間の往復輸送量の差により発生する空コンテナを有効活用し、鉄道で輸送する。
今回の協業を通じて、年間1万台相当の長距離トラック輸送を鉄道コンテナにモーダルシフトし、年間約2,700tのCO2削減を実現する見込み。

ニュースリリース 2016年7月27日|アサヒビール

(発表日:2016/07/27)

 - 環境