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山形で「第29回全日本ロボット相撲 東北大会」(9/24)富士ソフト主催

   

富士ソフト株式会社は、9月24日(日)に「第29回全日本ロボット相撲 東北大会」を山形電波工業高等学校で開催する。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技。「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年より開催し、今回で29回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会。
全国9カ所で行われる地区大会に参戦する約1,300台の中から勝ち進んだ128台が全国大会に進出し、全日本の部の優勝者には文部科学大臣杯と文部科学大臣賞、高校生の部の優勝者には文部科学大臣賞が授与される予定。(文部科学省による後援は現在申請中。)
東北大会は6年ぶりに山形県で開催。「高校生の部」は各県の実力が拮抗している。中でも今年の開催校である山形電波工業高等学校は昨年、自立型・ラジコン型両部門で優勝し全国大会へと進出した。山形電波工業高等学校をはじめとする山形県勢に対する、宮城、秋田、岩手、福島各県の活躍が期待される。

昨年度東北大会の模様

昨年度東北大会の模様

【東北大会の開催概要】
■開催日 2017年9月24日(日)11:00開会式/11:30試合開始/15:30表彰式
・小さなお子さんから大人まで気軽に楽しめるマイクロ相撲ロボットを使ったプログラミング体験を実施。
・入場無料。どなたでもご観戦可能。
・当日の参加台数や試合状況により、表彰式の時間が早まる場合あり。
■開催場所 山形電波工業高等学校(山形県天童市清池東2-10-1)
■出場台数 約130台
■全国大会出場枠(予定)
・高校生の部:自立型5台、ラジコン型5台
・全日本の部:自立型2台、ラジコン型2台
■主催 富士ソフト株式会社、公益社団法人全国工業高等学校長協会
■後援 文部科学省(申請中)、山形県教育委員会、一般社団法人日本ロボット工業会、一般社団法人日本ロボット学会、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人電気学会
■大会委員
●委員長
・富士ソフト株式会社 代表取締役 会長執行役員 野澤宏氏
●副委員長
・富士ソフト株式会社 ロボット相撲大会事務局長 金井健氏
●委員
・早稲田大学 環境・エネルギー研究科 教授 永田勝也氏
・株式会社人工知能ロボット研究所 代表取締役 西村輝一氏
・株式会社移動ロボット研究所 代表取締役 小栁栄次氏
・ものつくり大学製造学科 客員教授 平塚剛一氏
・富士ソフト企画株式会社 代表取締役社長 須藤勝氏
・公益社団法人全国工業高等学校長協会 事務局長 山田勝彦氏
・公益社団法人全国工業高等学校長協会 事務局次長 石井末勝氏
・富士ソフト株式会社 取締役 常務執行役員 猪原幸裕氏

全日本ロボット相撲大会 – ALL JAPAN ROBOT-SUMO TOURNAMENT
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