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三菱重工グループ社員などが「こころの劇場」公演運営にボランティア参加

   

三菱重工グループは、CSR行動指針「社会との絆」、「次世代への架け橋」に基づき、次世代を担う子どもたちにミュージカルを通して豊かな心を育んでもらうため、劇団四季が小中学生を招いて全国各地で開催しているミュージカル公演「こころの劇場」に2013年度より協賛している。また、グループの近隣地域で行われる公演には、社員やその家族が運営ボランティアとして携わっている。

児童を誘導する社員ボランティア

児童を誘導する社員ボランティア

6月20日~23日には東京都大田区の区民ホール・アプリコ、続く27日~30日には目黒区のパーシモンホールで『嵐の中の子どもたち』が初めて上演され、計15公演で区内および近隣小学校の6年生約14,000名が観劇を楽しんだ。

児童を誘導する社員ボランティア

児童を誘導する社員ボランティア

『嵐の中の子どもたち』のテーマは、「冒険の中で見つけた人生の宝物」。嵐の中で助け合う子どもたちの懸命な姿から、希望と勇気を持って取り組むことの素晴らしさ、友情の大切さを気づかせてくれるもの。

児童を誘導する社員ボランティア

児童を誘導する社員ボランティア

この公演が子どもたちの心に残り、豊かな心を育むための糧になることを願っているとのこと。
また、今回の開催期間中、6月20日(火曜)と22日(木曜)、30日(金曜)の3日間、三菱重工グループからボランティアとして述べ9名の社員が参加し、生徒の客席への案内や誘導を手伝った。今後も北海道から九州まで各地で行われる公演にボランティアを派遣することによって、活動をサポートしていく。
三菱重工グループは、今後も次世代を担う子どもたちの支援に積極的に取り組んでいくとしている。

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