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【KDDI】芦屋市内の全小・中学校を対象に、KDDIスマホ・ケータイ安全教室を開始

   

KDDIは、一般社団法人ソーシャルメディア研究会、兵庫県警察、兵庫県内4市(相生市、たつの市、三木市、養父市)教育委員会とともに、2015年度から、兵庫県内4市の小・中学校を対象に、携帯電話やスマートフォンの安心・安全な利活用を啓発するため、産官学連携のKDDIスマホ・ケータイ安全教室を実施している。ソーシャルメディア研究会は、兵庫県立大学竹内和雄准教授が代表理事を務める団体。兵庫県立大学等の学生が所属し、子どもとネットの関わりについて調査・分析等を行い、出前講座も行っている。
2016年6月28日より、新たに兵庫県芦屋市教育委員会と連携し、芦屋市内の全小・中学校11校を対象に、産官学連携のKDDIスマホ・ケータイ安全教室を開始することとなった。
KDDIスマホ・ケータイ安全教室は、KDDI制作の最新のトラブル事例の動画教材等を使用し、子どもたちと年齢の近いソーシャルメディア研究会の学生が講師となり、自身の体験談を交えながら、インターネットやスマートフォンの身近なトラブルの予防策等を教える講座。また、兵庫県警が地域の相談窓口として講座に参加し、地域の関係機関とスクラムを組んで、啓発活動を実施する。
2015年度の兵庫県内4市における講座の効果検証を踏まえ、教材をリニューアルし、ゲーム依存や課金トラブルなどの現実感のある事例を取り上げ、より訴求力ある教材とした。この新教材を用い、講座を実施することで、地域の子どもたち全体の情報リテラシー向上およびトラブル防止を支援する。

兵庫県芦屋市において産官学連携のKDDIスマホ・ケータイ安全教室を開始 | 2016年 | KDDI株式会社

(発表日:2016/06/27)

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