【第一生命保険】対話活動への取組方針の中に環境と社会活動を盛り込み
第一生命保険は、2015年度スチュワードシップ活動報告及び2016年度対話活動への取組方針を発表した。
2016年度対話活動の中で、第一生命保険が2015年11月にPRI(国連責任投資原則)に署名したことを踏まえ、2016年度から新たに一部の企業を対象に、従来からのガバナンス(Governance)に関する意見交換に加え、環境(Environment)や社会(Social)についての先進的な取組みの情報収集を行う旨明示している。
国内の大手機関投資家が、このような考え方・行動を公表することは、環境・社会に対する上場企業を中心とした取り組みをさらに加速させることにつながり、このこと自体がまさにCSRと言い得るだろう。
第一生命保険株式会社
(発表日:2016/08/30)
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