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【ブリヂストン】IT活用に積極的な企業として「攻めのIT経営銘柄」に2年連続で選定

   

ブリヂストンは、経済産業省と東京証券取引所が共同で紹介する「攻めのIT経営銘柄」に2015年度に引き続き、2年連続で選定された。
ブリヂストンは、「2015中期経営計画」で重点課題の一つに「技術/ビジネスモデルのイノベーション」を掲げ、現在戦略的にIT活用を推進している。ブリヂストンは製品だけではなく、サービスを含めた様々なソリューションを顧客に提供するビジネスモデルの開発を推進しており、ITを活用した新たな価値を創造することで、顧客の様々な課題解決を図るとともに、持続的・発展的な取引関係を築いていくことを目指している。このようなブリヂストンの企業価値向上の取り組みが評価され、昨年度に引き続き「攻めのIT経営銘柄」として選定された。
具体的な取り組みとして「ITを活用した鉱山向けソリューションビジネス」、「ITを活用した最先端のタイヤ生産技術」、「ITを活用した路面状態判別技術」が挙げられる。

「攻めのIT経営銘柄」は、経済産業省と東京証券取引所とが共同で、IT活用に戦略的に取り組む企業を選定。業種ごとに他社のモデルとなる企業が選ばれる。最終的には「攻めのIT経営」委員会(委員長は一橋大学CFO教育研究センター長・一橋大学院商学研究科特任教授)が選定する。選定された各社の取り組みは「攻めのIT経営銘柄2016」(PDF)に掲載されており、経済産業省のページからダウンロードできる。
ゴム製品業界から選定されたのはブリヂストンのみ。今回選定された26社のうち、ブリヂストンを含めた12社は2年連続の選定。他にエフピコやJFEホールディングスなども該当。

経営革新や競争力強化のためのIT活用に積極的な企業として 「攻めのIT経営銘柄」に2年連続で選定されました | ニュースリリース | 株式会社ブリヂストン
「攻めのIT経営銘柄2016」を発表しました~企業価値の向上に向け「攻めのIT経営」に取り組む上場会社26社を選定!!~(METI/経済産業省)

(発表日:2016/06/10)

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