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【三菱重工業】ミャンマーでの都市廃棄物管理のフォーラム、全4回で延べ734名が参加

   

三菱重工業は、グループ会社である三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社(MHIEC)とともに、経済発展が著しいミャンマーのヤンゴン市において、将来、社会的課題となることが懸念される「大都市における廃棄物管理」について、東京のノウハウを伝えるフォーラム(全4回)の最終回を開催した。
本フォーラムはCSR活動の一環として、三菱重工グループとミャンマー工学会が共同で開催し、ミャンマーの清掃事業に携わる人を対象に、廃棄物処理に関する東京の歴史や、技術、また法律や制度など、過去の経験を交えて伝えていくもの。昨年9月を皮切りに4回とも好評を博し、延べ734名が参加した。
最終回となる第4回目は、「廃棄物の収集・運搬・処理と行政責任」をテーマとして、ヤンゴン市内にあるホテル(Chatrium Hotel Royal Lake Yangon)にて開催。東京大学の坂田一郎教授(政策ビジョン研究センター長)が基調講演、日本国際協力センター(JICE)の支援の下、東京二十三区清掃一部事務組合の清掃事業国際協力室が講師を務めた。

既報:
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(発表日:2016/06/10)

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