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【サントリーホールディングス】サントリースピリッツ、ペットボトル軽量化でCO2排出量減

   

サントリースピリッツは、国産最軽量となる110gの4Lペットボトルを、サントリーウイスキー「角瓶」「トリス〈クラシック〉」など酒類商品に6月から順次導入する。これまでの134gまたは120gから最大18%軽くすることで、ペット樹脂の使用量を削減し、年間のCO2排出量が約460トン(17%)削減される。
今回の取り組みはペットボトルメーカーとの共同開発によるもので、従来のペットボトルで採用していた把手部分を外し、ボトルの中央に深いグリップ部を新たに採用することで、使いやすさにも配慮した上で軽量化を実現したもの。
サントリーグループは企業理念「人と自然と響きあう」に基づき、高品質の商品・サービスを提供するとともに、持続可能な地球環境を次世代に引き継ぐためにさまざまな環境負荷低減活動を行っている。ペットボトル容器に関しては、サントリー独自の「2R+B(Reduce・Recycle+Bio)」戦略に基づき取り組んでいる。つまり、使用量(あるいは廃棄量)を減らすこと、再生可能な素材や方法を用いること、自然由来の材料・原料を使うこと。今回は、Reduceの取り組み。

国産最軽量となる110gの4Lペットボトルを「角瓶」などの酒類商品に導入 2016年5月24日 ニュースリリース サントリー

(発表日:2016/05/24)

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