CSR新聞

企業のCSR活動・企業による社会貢献のニュース

【イオン】着せ替えできる環境にやさしい傘。カンボジアの子どもたちの教育支援も。

   

イオンは、梅雨に向けて高まるレイングッズ需要にあわせ、ビニール生地と傘骨をそれぞれ組み合せて着せ替えできるビニール傘「トップバリュfururi」(「ふるり」)を本州・四国・九州の「イオン」「イオンスタイル」約390店舗にて、6月2日(木)より本格展開する。「ふるり」は、これまで“使い捨て”が当たり前とされたビニール傘を長く使ってもらうために開発した、エコでファッショナブルな次世代のビニール傘。
ビニール傘は、価格が手頃でどこでも気軽に購入できることから10~30代を中心に日常的に使用されている。一方で、近年の“ゲリラ豪雨”のように急な天候変化により、出先でのビニール傘の購入が増えることで傘の置き忘れも増加し、さらに激しい雨風によって壊れた傘が街中に放置され、社会問題になっている。
・着せ替えで自分らしいお気に入りの傘にする
・柔軟性と強度を備えた樹脂性のやわらかく折れにくい傘骨
によって長く使ってもらう工夫をしている。
また、ビニール生地の原料の一部に二酸化炭素の排出量を抑えるサトウキビ由来のグリーンポリエチレンを使用している。ビニール生地、石突き、傘骨のパーツごとに分解できるので、ごみの分別がしやすく、リサイクルにつながる環境にやさしい商品。
さらに、「ふるり」の売上の一部は、生産国であるカンボジアの子どもたちの教育支援のため、アジア地域において青少年の健全な育成などを目的に活動する公益財団法人イオンワンパーセントクラブを通じ、認定NPO法人難民を助ける会「AARJapan」に寄付する。
長傘は無地880円、プリント1,480円。張り替え生地680円。

イオン株式会社
日本生まれの国際NGO AAR Japan[難民を助ける会]

(発表日:2016/06/02)

 - 環境