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イオンモール幕張新都心で“千葉市民健康フォーラム”(7/15,16)

   

イオン株式会社は7月15日(土)、16日(日)の両日、千葉市、エーザイ株式会社とともにイオンモール幕張新都心で“「認知症を理解しよう」千葉市民健康フォーラム”を開催する。このフォーラムでは2日間にわたり、認知症に関する講演や、子どもと認知症について考える親子教室、認知症VR(バーチャルリアリティー)体験、脳を元気にするプログラムのシナプソロジー体験、認知症をテーマとした映画上映などのプログラムを予定している。

認知症VR(バーチャルリアリティー)体験

認知症VR(バーチャルリアリティー)体験

イオンは2007年より認知症の方へのサポートの仕方を学ぶ取り組みを開始し、グループ会社とともに従業員の認知症サポーター養成講座受講(厚生労働省とNPO法人「地域ケア政策ネットワーク」が協働して認知症サポーター養成講座を進めている)を推進している。認知症サポーター数(受講者数)は現在、一企業グループとして国内最大級の約6万5千人となっている。国内では約880万人のサポーターが養成されており、イオンは2020年までに、約8万人の従業員の認知症サポーター養成を目標にしている。
また、イオンは、2011年に千葉市と包括提携協定を締結し、昨年5月から千葉市(幕張エリア)において産官学、地域住民が一体となって創り出す地域発展の枠組「地域エコシステム」の取り組みを共に進めている。今回、同システムの柱の一つである「ヘルス&ウエルネス:身も心も豊かに暮らせるまちづくり」の一環として、認知症の方を受け入れ、寄り添える社会づくりのために、ショッピングモールという身近な場を提供し、地域の皆さまが様々な体験を通して認知症を知る「きっかけ」づくりに協力する。また、認知症と共生する「まちづくり」の実現をめざすエーザイも、2014年に千葉市と連携協定を締結しており、プログラムの進行、情報提供を協力して行う。

<イオンモール幕張新都心「千葉市民健康フォーラム」概要>
■開催日時:2017年7月15日(土)、16日(日)
■実施会場:イオンモール幕張新都心(グランドモール3階イオンホール)
■主な内容:7月15日は13時より千葉市長熊谷俊人氏をはじめ主催者からの開会の挨拶を予定。
○15日(土)13:10~14:00
講演会「認知症の全体像予防とケア」
講師:柏戸病院副院長 柏戸孝一氏

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