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イオン環境財団、ミャンマー・ヤンゴン郊外で苗木13,000本を植樹(7/8)

   

公益財団法人イオン環境財団は7月8日(土)、ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市郊外のローガー湖周辺で、5回目となる「ミャンマー ヤンゴン植樹」を実施する。
イオン環境財団は、2013年にヤンゴン市郊外のフージー湖周辺での3年間の植樹活動に取り組み、4年目となる昨年からは場所をローガー湖周辺に移し、新たに3年計画で植樹を継続している。
ローガー湖は、ヤンゴン市民や近隣住民の生活用水の水源であり、森林をより豊かなものにすることで、水源涵養機能(森林の土壌が降水を貯留し、河川や湖沼に流れ込む水量を平準化して洪水や渇水を防ぐ機能のこと )をさらに高め、今後も持続的な利用が可能となるよう、このたびの植樹を実施する。本年は両国のボランティア1,200名とともに、地域に自生する13,000本の苗木を植樹する。これにより、ミャンマーにおける累計植樹本数は、47,000本となる。

2016年の植樹の様子(10,000本を植樹)

2016年の植樹の様子(10,000本を植樹)

■日時:2017年7月8日(土)9:00~10:30
■場所:ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市郊外ローガー湖周辺
■参加人数:約1,200名(ミャンマーのボランティア約650名、日本のボランティア約550名)
■植樹本数:13,000本
■樹種:6種(マホガニー、オリーブ、カイエー、チーク、モンキーポッド、ゴールデンシャワー)
■主催:ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市開発委員会、公益財団法人イオン環境財団
■協力:イオンオレンジ株式会社、イオンマイクロファイナンスミャンマー株式会社、イオンモール株式会社
■主な出席者(予定)
・ミャンマー連邦共和国 ヤンゴン管区首相 ピョー・ミン・テイン 氏
・ミャンマー連邦共和国 ヤンゴン市市長 マウン・マウン・ソー 氏
・在ミャンマー日本国大使館 参事官 泰松 昌樹 氏
・公益財団法人イオン環境財団 評議員 岡田 元也 氏(イオン株式会社 代表執行役社長 グループCEO)

○参考
【ミャンマーにおけるイオンの環境・社会貢献活動】
■2013年~2015年「ミャンマー ヤンゴン植樹」フージー湖周辺で実施
公益財団法人イオン環境財団は、ヤンゴン市郊外にあるフージー湖の水源涵養機能を取り戻すため、湖周辺の土地に、ミャンマーと日本のボランティアのべ2,700名と累計24,000本を植樹した。

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