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【豊田合成】岩手県立宮古工業高等学校で「車イス修理指導会」を実施

   

豊田合成は、東日本復興支援活動の一環として、岩手県立宮古工業高等学校で「車イス修理指導会」を行った。
豊田合成は本社地区を中心とした従業員有志によるボランティアサークル「車イスドクターズ」を1996年に結成。
毎月約15名の従業員ボランティアが、事業所近隣の福祉施設や病院などを訪問し、年間500台以上の車イスを修理・メンテナンスしている。
宮古工業高校は全国28都道府県の工業高校生が古い車イスを分解・整備・再生し、アジアで恵まれない人たちへ贈呈する「空飛ぶ車いす事業」活動を実施している。修理された車イスは旅行者が飛行機で届けるため「空飛ぶ車いす」と呼んでいる。地域の社会福祉協議会や病院から破損した車イスを譲り受け、インターネット等を参考に生徒が独自に修理していたが、豊田合成の「車イスドクターズ」の活動を知り、本格的な修理方法を習得したいとのことから、本指導会を昨年から行っている。

豊田合成の活動も、宮古工業高校の活動も素晴らしい。

車イスドクターズ 「車イス修理指導会」を実施|豊田合成

(発表日:2016/07/05)

 - 社会福祉、ソーシャルインクルージョン