【パナソニック】「Annual Report 2016」とCSR・環境活動報告を公開
パナソニックは、2016年8月26日、「Annual Report 2016」（2016年3月期 財務とESGについての年次報告書）と、社会・環境への取り組みや活動の年次報告を、それぞれWebサイトで公開した。
【Annual Report 2016】
パナソニックのアニュアルレポートは、投資家を主な対象とし、投資判断の材料となるように、事業戦略や財務状況、ESG（環境・社会・ガバナンス）などの情報を開示している。
【CSR・環境 年次報告】
パナソニックのCSR・環境サイトでは、社会・環境への取り組み姿勢とその具体的な活動を報告している。また、これらの報告の中からステークホルダーの関心の高いテーマを選定し、「サスティナビリティ データブック 2016」としてPDF冊子にまとめ、公開した。
＜ポイント＞
（1）CSR・環境の方針や推進体制などマネジメントの仕組み、活動内容・実績を報告
（2）社会面：
人権・労働、安全衛生、倫理、サプライチェーンマネジメント、商品・サービス等を通じた取り組みに加え、グローバルに注目が高まっている「奴隷労働、人身取引防止の取り組み」や、「LGBT（性的マイノリティ）に関する取り組み」、「BtoB向けシステム・ソリューション事業におけるお客様満足度向上活動」について報告している。
（3）環境面：
従来の環境行動計画 グリーンプラン2018(GP2018)の2018年度目標より、事業による環境貢献の拡大や生産活動での着実なCO2削減を目指す、パナソニックの環境活動の方向性を、GP2018の改定版として強化した点を紹介している。
アニュアルレポート – IR資料室 – IR（投資家向け情報） – 企業情報 – Panasonic
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(発表日：2016/08/26)