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【パナソニック】暑熱期の搾乳量減少抑制に効果がある閉鎖型牛舎システムを本格導入

   

パナソニック環境エンジニアリングは、牛舎の壁面に給気用と排気用の換気扇を配置し、牛舎を横断するように換気する「次世代閉鎖型牛舎システム」を本格導入する。
宇都宮大学を代表機関としたコンソーシアムに参加し、2014年度、2015年度にわたって、栃木県大田原市の有限会社グリーンハートティーアンドケイの協力のもと実証研究事業に携わり、本システムによる暑熱期の搾乳量の増加、種付け回数の低下という結果を得た。
【検証方法】
既設の開放型牛舎を対照区として、閉鎖型牛舎で約80頭を比較検証
【検証結果】
・暑熱期(7~10月)の期待乳量において7kg/dayの差が認められた。
(泌乳量が平均30kg/day・頭のため10%以上の改善となる)
・呼吸数は夏季において閉鎖型牛舎のほうが約8回/分の減少が認められた。暑熱ストレスが軽減されたと推察される。
・シミュレーション技術を活用した換気扇の最適配置により、舎内気流速(2m/s以上)を実現。気流速によりサシバエ等侵入、行動抑制、体感温度の低下が得られたと推察される。
・夏季における種付け回数が1回減少した。

次世代閉鎖型牛舎システムを本格導入~コンソーシアムで実証研究、暑熱期の搾乳量減少抑制に効果 | Panasonic Newsroom Japan

(発表日:2016/06/03)

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