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【KDDI】企業内LGBTに関する取り組み指標で最高位「ゴールド」受賞

      2016/10/31

KDDIは、日本で初めてとなる、企業内でのLGBTなどの性的マイノリティに関する取り組みの評価指標、「PRIDE指標」における最高位「ゴールド」を2016年10月26日に受賞した。
「PRIDE指標」とは本指標を社内施策推進のためのガイドラインとして各企業内で活用されることや、「LGBT」に関する取り組みについて優れている企業を表彰すること、「LGBT」に関しての良い取り組みを可能な範囲で公開することで、「LGBT」が働きやすい職場づくりの具体的な方法を広く社会に認識されることを目的として2016年6月に任意団体「work with Pride」(wwP)が策定した指標。

応募した82社中53社も「ゴールド」を獲得しているので、ありがたみがないようにも感じるが、そもそも応募した82社がこの分野に関しての意識の高い企業だと受け止めるのが妥当か。KDDIが分類されている「情報通信」カテゴリーの「ゴールド」にはNTTドコモの名前もある。ライバルのもう1社、ソフトバンクの名前は見当たらない。

日本初の企業内LGBTに関する取り組み指標「PRIDE指標」における最高位「ゴールド」受賞について | 2016年 | KDDI株式会社

(発表日:2016/10/27)

 - 人権、ヒューマン・セキュリティ