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【サントリー食品インターナショナル】植物由来原料30%、国産最軽量キャップ導入

      2016/09/30

サントリー食品インターナショナルは、飲料用ペットボトルに植物由来原料を30%使用した、国産最軽量となる1.85gのキャップを導入する。
同社は、「サントリー天然水」550mlのボトル・キャップ・ラベル全てで環境に配慮したパッケージを採用している。
2016年9月末より天然水南アルプス白州工場(山梨県北杜市)の「サントリー 南アルプスの天然水」(550ml 自動販売機用)にて導入を開始し(年間約500万c/s)、順次「サントリー天然水」ブランドで展開していく予定。これにより、現行ペットボトルキャップに比べ、石油由来原料の使用量を約35%削減し、CO2排出量を約27%削減することが可能となる。
植物由来原料30%というのは、石油からではなく、植物を原料にしたエタノールから製造したポリエチレンを、キャップ1個あたり30%使用するということ。2016年春、九州熊本工場(熊本県上益城郡)で初めて導入した。今回、さらに軽量化したキャップを天然水南アルプス白州工場で導入する。

【CSR新聞よりお詫びとお知らせ】掲載時に、サントリーホールディングスがリリース元であるかのような表記を行っておりました。申し訳ございませんでした。本リリースの発信元はサントリー食品インターナショナルです。表記を修正するとともに、改めてお知らせいたします。今後は正確な表現でお伝えするように、より一層注意いたします。(2016.9.30)

飲料用ペットボトルに植物由来原料を30%使用した国産最軽量となる1.85gのキャップを導入 | ニュースリリース | サントリー食品インターナショナル

(発表日:2016/09/29)

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