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【クボタ】グループ環境保全に関する中長期目標を策定

   

クボタグループは、事業を通じた世界の食料、水、環境分野の課題解決をミッションとして、持続可能な社会の構築や地球環境の保全に貢献をしている。2014年には「環境経営戦略会議」を発足させ、経営層主導で中長期的な方向性を審議し、環境負荷・環境リスクの低減や環境配慮製品の拡充などグローバルな取り組みを進めている。
クボタグループはサステナブル企業として持続可能な社会の構築に貢献するため、新たな目標として「クボタグループ環境保全長期目標2030」及び「クボタグループ環境保全中期目標2020」を策定した。計画的に取り組みを進め、環境経営を一層推進していく。
1.「環境保全長期目標2030」の推進項目と2030年度の目標
(1)地球温暖化の防止に向けた取り組み(対象:国内拠点)
・2030年度に国内クボタグループのCO2排出量を2014年度比30%削減する。
(2)環境配慮性の高い製品の開発
・エコプロダクツ認定製品売上高比率を2030年度に80%以上にする。
・2030年度以降に上市する新製品は全てエコプロダクツ認定製品をめざす。
2.環境保全中期目標2020」の推進項目と2020年度の目標
グローバル生産拠点でCO2排出量を2014年度比▲14%にする。同じくエネルギー使用量を▲10%にする。他、循環型社会の形成、化学物質の管理、製品の環境性能向上についても数値目標を設定。

クボタグループ環境保全に関する中長期目標を策定|2016年|ニュースリリース|株式会社クボタ

(発表日:2016/06/27)

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