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【アサヒグループホールディングス】CDP 2年連続でAリストに

   

アサヒグループホールディングスは、国際的な非営利団体CDPが実施した企業の気候変動への対応に関する調査において、昨年に引き続き、最高評価となる「CDP気候変動 Aリスト」に選定された。CDP(旧称:カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)は、827の機関投資家(合計資産運用額100兆ドル)を代表し、企業に、環境や天然資源に及ぼす影響を開示するよう、またその影響を軽減する対策を取るよう働きかけている国際的な非営利団体。2016年、CDP質問書を通して環境情報開示を行っている企業は全世界で5,600社にのぼり、これら企業からの世界最大規模の一次データと知見をビジネス、投資、政策の戦略的な意思決定の場に提供している。
アサヒグループでは、グリーン電力の利用、コジェネレーションシステムの導入、省エネルギー型自動販売機の積極的な展開、容器の軽量化・バイオ由来原料使用など、地球温暖化ガスの削減に取り組んでいる。また、環境データシステムの内容を拡充し、海外データの第三者検証を取得するなど、情報開示も強化している。このような取り組みについて常に向上を目指し継続してきたことが今回の高い評価につながったと考えている。

参考:【トヨタ自動車】CDPの気候変動に関する企業調査でAリストに選定

ニュースリリース | アサヒグループホールディングス

(発表日:2016/10/25)

 - 環境