【ソニー】ソニー教育財団、「教育・保育実践論文」募集~入選校・園に教育助成金
ソニー教育財団は、全国の小学校・中学校、幼稚園・保育所・認定こども園から「教育・保育の実践と今後の計画」をまとめた論文を募集し、次世代を担う子どもたちのために、より良い教育・保育の実践に取り組む学校・園に教育助成金と教育教材(ソニー製品)を贈呈する。
ソニー創業者の井深大は、日本の発展のためには子どもたちの理科教育が重要と考え、1959年に「ソニー小学校理科教育振興資金」の贈呈をはじめた。この活動を受け継ぐ以下の2つの「教育助成プログラム」には、これまで全国から12,000を超える学校・園から応募があった。ソニーは50年以上継続して、全国の教育・保育の現場を支援している。
今年度は、8月1日より小・中学校を対象とした教育実践論文の募集を開始した。また、15日より幼稚園・保育所・認定こども園を対象とした教育・保育実践論文の募集も開始する。子どもたちの「なぜ?」「どうして?」を大切にし、「豊かな感性」と「創造性」の芽生えを育むことに情熱を持って取り組む学校・園からの多数の応募を待っている。
■ソニー子ども科学教育プログラム―対象:小学校・中学校
主題:「科学が好きな子どもを育てる」~「なぜ」を大切に、感性・創造性・主体性の育成~
募集期間:2016年8月1日(月)~9月2日(金)
助成内容: 最優秀校300万円、優秀校50万円、奨励校10万円の教育助成金とソニー製品
■ソニー幼児教育支援プログラム―対象:幼稚園・保育所・認定こども園
主題:科学する心を育てる~豊かな感性と創造性の芽生えを育む~
募集期間:2016年8月15日(月)~9月13日(火)
助成内容: 最優秀園100万円、優秀園20万円、奨励園5万円の教育助成金とソニー製品
応募方法等詳細は、下記ソニー教育財団のホームページにて。
(発表日:2016/08/01)