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【アサヒグループホールディングス】クロード・モネ展@京都(9/17~12/11)

   

アサヒビール大山崎山荘美術館は、2016年9月17日(土)から12月11日(日)まで、企画展「開館20周年記念 うつくしいくらし、あたらしい響き -クロード・モネ」を開催する。
アサヒビール大山崎山荘美術館は1996年4月に開館し、20周年を迎えた。
クロード・モネは1840年フランス・パリに生まれ、ほどなく一家は海辺の街ル・アーブルに転居し、モネはそこで幼少期を過ごします。絵画を学ぶため再びパリに出てからは、エトルタ、アルジャントゥイユ、ロンドンと創造の源泉を求めて旅に明け暮れ、ようやく40歳代に入りパリ近郊のジヴェルニーに居を定めた。そこでモネは絵を描くように庭を造る。草木の配置や花の配合を細かく研究し、庭師を雇い、自身のイメージを現実の庭に再現した。庭で思索し平安を見いだしたモネは、睡蓮を育てながら描きつづけ、やがて睡蓮の絵画に囲まれた部屋で人々がやすらぎを感じることを期待した。アサヒビール大山崎山荘美術館が所蔵する《睡蓮》連作5点は、このジヴェルニーの庭で生まれた作品。

アサヒビール大山崎山荘美術館
〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
JR山崎駅または阪急大山崎駅より徒歩約10分
入館料 一般900円(800円)、高大生500円(400円)、中学生以下無料
障害者手帳お持ちの方300円
※( )内は 20名以上の団体の場合

【 関連イベント 】
■講演会:各回50名、要申込(先着順)
1.「日本からジヴェルニーへ:モネとその世界」
講師: 千足伸行氏(成城大学名誉教授、広島県立美術館長)
日時: 9月24日(土)14:00 – 15:00
2.「モネの技法」
講師: 森直義氏(修復家、森絵画保存修復工房代表)
日時: 9月25日(日)14:00 – 15:30
3.「モネ 画家の愛した庭と食」
講師: 林綾野氏(キュレイター、アートライター)
日時: 10月2日(日)14:00 – 15:30

開館20周年記念 うつくしいくらし、あたらしい響き ― クロード・モネ|展覧会・イベントカレンダー|アサヒビール大山崎山荘美術館
ニュースリリース 2016年8月12日|アサヒビール

(発表日:2016/08/12)

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