CSR新聞

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三菱商事が福島県でブドウの実剪定作業などのボランティア活動(6月)

   

活動内容

6月は、福島県でボランティア活動を行った。
三菱商事復興支援財団が福島県郡山市と連携協定を結び、果樹農業の6次化を支援する「ふくしまワイナリープロジェクト」。プロジェクトに共に取り組む郡山市の農園で、ブドウの実の剪定作業や房づくり作業、ブドウ畑の整備などのお手伝いをした。
適切な房づくりを行うことも、畑の雑草を抜くことも、ブドウの木に栄養を与えるために大切な作業。たわわに実ったブドウがおいしいワインになるのを楽しみに、参加メンバーは地道な手作業を続けた。

被災地でのボランティア活動(2017年6月分) 三菱商事

参加メンバーの声

●「農園の方と直接触れ合いながら、ブドウの実(蕾)を剪定する作業はとても楽しいものでした。とは言え、時間とともに首や肩が痛くなる手作業に、農業の大変さも実感。『ボランティアの皆さんが来るのを当てにしている』という農園主の言葉を半信半疑で聞きながらも、多少はお役に立っているのかもと嬉しくなりました。個々の力は微々たるものでも、グループ全体となればそれなりの力になります。まだまだできることはあるはず!!」
●「ふくしま逢瀬ワイナリーが、素敵な施設になっていたことに驚き、また、これから計画しているさまざまな企画を聞いてわくわくしました。復興支援内容が、未来に繋がる内容になってきているというのは素晴らしいことです」
●「ブドウの実の剪定作業という、なかなかできない体験をさせていただきました。また、農園の皆さんのお人柄に触れ、ますます東北、そして福島が好きになりました。次回はプライベートで観光に行ってみたいと思います」

三菱商事

 - 災害被災地支援