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ファンケル、寄付先団体「骨髄バンク」を招き講話会を開催

   

ファンケルは、従業員による寄付活動「もっと何かできるはず基金」(募金に参加している従業員からの寄付先申請書の提出により、寄付先候補団体が決まる給与天引き型の寄付活動)の寄付先団体「公益財団法人 日本骨髄バンク」より、小島勝さんを招き「骨髄バンクの現状と課題」をテーマに、しくみや現状、採取の方法など、同バンクへ理解を深める講話を受けた。

もっと何かできるはず基金
骨髄バンクを介した移植実施状況は、統計を始めた1993年から右肩上がりだが、ドナー登録には年齢制限があるため、若年者層への取り組みが急務な課題とのことだった。
講話終了後は、ドナーより骨髄提供を受け、病気を克服した池谷有紗さんより、自身の急性リンパ白血病を骨髄移植で克服した話があった。
現在の元気な姿からは想像ができない壮絶な闘病に、「もっと何かできずはず基金」の運営委員メンバーは、涙ながらに熱心に聞き入っていた。

記念の集合写真。前列左から3番目が池谷さん、4番目が小島さん

記念の集合写真。前列左から3番目が池谷さん、4番目が小島さん

これからも「もっと何かできるはず基金」は「地域とのつながり、ハンディキャップを持つ方々との交流」を大切にして、寄付活動を行っていくとのこと。

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