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イオンが「エコプロ2017」(12/7-9)にブースを出展

   

イオンは12月7日(木)~9日(土)、東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会「エコプロ2017」にブースを出展する。
イオンは2002年より毎年出展しており、今回で16回目となる。本年は、「毎日のお買物で、イオンと一緒に『夢のある未来』をつくろう!」をテーマに、「海」「大地」「森」の3つのコーナーを設け、それぞれの恵みを守り、育てること、そして適切な管理のもとで商品化されたものを購入することが持続可能な社会の実現につながることをパネルや実際の商品展示、ブース内のツアー等を通じて紹介する。

イオンブース イメージ

イオンブース イメージ

【イオンブースの出展概要】
○期間:2017年12月7日(木)~9日(土)10:00~17:00
○場所:東京ビッグサイト東3ホール(小間番号:3-031)
○テーマ:「毎日のお買物でイオンと一緒に『夢のある未来』をつくろう!」

<ブースの特長>
◆自然の恵みを守るための活動について紹介
ブース内に設置した「海」「大地」「森」各コーナーで、海洋資源保護、持続可能な農業、森林資源の適切な管理とその活用などの取り組みや、関連する商品について紹介する。
また、スタンプラリーや間伐材を活用した「バードコール」※づくり、ステージでの「イオンの環境クイズ」など、楽しみながら知識を深められる企画を実施。
※木片と金属棒などをこすり合わせて、鳥の鳴き声のような音を出す器具
◆毎日のお買物で持続可能な社会づくりに貢献する方法をツアー形式で説明
イオングループの店舗で実際に取り扱っている、環境や自然資源の保護に配慮した商品や取り組みについて、イオンの従業員がブース内ツアーを実施し具体的に説明する。
◆パートナー企業や環境を学ぶ学生による講演
食品残さリサイクルやカーボンオフセットなどに関するパートナー企業や、店舗を拠点として環境学習を行っている小中学生「イオンチアーズクラブ」のメンバーなど、イオンとともに活動している人たちが、ブース内のステージで講演する。

<イオンブースの主な展示内容>
■ウエルカムスペース
「夢のある未来」を視覚的にイメージできるよう、タッチパネル式大型プロジェクションウォールを設置。画面に触れると「海」「森」「大地」の恵みを表現したイラストが動き、自然資源の保護やリサイクルなどの行動で未来がどう変わっていくかを伝える。

大型プロジェクションウォール(2.4m×横4.0m)のイラスト イメージ

大型プロジェクションウォール(2.4m×横4.0m)のイラスト イメージ

■「海」コーナー
「海にやさしい育て方・獲り方をしたお魚を選ぼう」をテーマに、環境や社会に配慮したグローバル認証の「ASC」※1や「MSC」※2などについて紹介するとともに、各認証商品なども展示。
※1 MSC(Marine Stewardship Council):海洋管理協議会持続可能で社会的に責任ある方法で漁獲された天然水産物の認証制度を運営
※2 ASC(Aquaculture Stewardship Council):水産養殖管理協議会環境や社会に配慮した養殖場で生産された水産物の認証制度を運営

■「大地」コーナー
「自然にも人にもやさしい商品を選ぼう」をテーマに、グローバルGAP(適正農業規範)の管理手法による「食べる人の安全」「作る人の安全」「地球環境の安全」の3つの安全に配慮した農業の実現に向けた取り組みや、食品残さを堆肥としてリサイクルし、農産物を育て、店舗で販売するという食品リサイクルループなどの取り組みを紹介する。

■「森」コーナー
「森を活かし、育む商品を選ぼう」をテーマに、グローバル認証の「FSC®」※認証商品を展示するほか、間伐材を利用した「バードコール」づくり体験コーナーを設ける。
※FSC®(Forest Stewardship Council):森林管理協議会管理や伐採が、環境や地域社会に配慮して行なわれている森林の認証
制度を運営

「バードコール」 イメージ

「バードコール」 イメージ

【環境・エネルギー会議での講演】
期間中に開催される「環境・エネルギー会議」のなかで、イオンの取り組みに関する講演が行われる。
・日時:2017年12月8日(金)13:50~16:40
・場所:東京ビッグサイト東4ホール内特設ステージ
・テーマ:持続可能な社会の実現に向けて~イオンの取り組み~
・登壇者:イオン株式会社執行役環境・社会貢献・PR・IR担当 三宅香氏

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