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【資生堂】熊本地震の被災地にてビューティー支援活動および義援金約200万円追加

   

資生堂では熊本地震の被災地に向け、第一次、第二次の支援物資の提供に続き、以下の取り組みを進めている。

1.ビューティー支援活動
資生堂ジャパン九州支社(福岡市)、熊本支店(熊本市)は、避難所の要望に応じ、熊本県益城町エリアを中心にビューティーコンサルタント(BC)が無料でハンドマッサージなどの化粧サービスを行うビューティー支援活動を5月中旬より始めている。ビューティー支援活動では女性のみならず男性、子どもにも実習を行うなど、化粧品会社ならではの活動で避難所での生活に役立てることを目指している。これまでに10会場約270名に実施しており、今後も継続して開催する予定。
2.寄付金
資生堂独自の社会貢献活動を行う組織「社会貢献くらぶ」にて、国内に勤務する資生堂グループ社員、OBに被災地への義援金を募ったところ、約200万円が集った。6月下旬に全額を特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームを通じて寄付する予定。

資生堂は、第1次支援物資として4月22日に水のいらないシャンプー(3,600個)とウェットタイプのボディシート(10,000個)を、第2次支援物資として4月27日に保湿化粧水(8,400セット)と義援金を提供している。

熊本地震の被災地に対する取り組みについて | ニュースリリース | 資生堂グループ企業情報サイト

(発表日:2016/06/01)

 - 災害被災地支援