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【第一生命保険】健康づくりポスター等を会社で見た人27%~第一生命経済研究所調査

   

第一生命保険のシンクタンク、第一生命経済研究所では、従業員数300人以上の民間企業に勤める正社員20~59歳の男女1,000人に対して、従業員の健康づくりへの勤務先の取り組みに関するアンケート調査を実施し、その結果を公表した。
自身の健康に対する関心
●健康に関心がある人は4人に3人。
●健康に関心を持った最大のきっかけは「体力・運動能力の低下」。
従業員の健康づくりに関する会社の取り組みとその利用等の状況
●健康づくりに関するポスター等を会社で見た人は27%、研修等に参加した人は19%。
●「健康ポイント制度」「健康づくりに関する従業員向けプログラム」「会社が提携・利用料等を補助している運動施設」の利用経験者は1割未満。
●若い人、小規模の企業に勤める人、自身の健康に関心がない人で、取り組みを利用している割合が特に低い。
健康に気をつけるきっかけになった会社の取り組み
●最も健康に気をつけるきっかけになったのは「体の状態や食事・運動などのデータを記録・管理するツール」。

詳細は、第一生命経済研究所ホームページに掲載されている。「子育て世代の年次有給休暇の取得意識 ~子どもがいる正社員の休暇に対する意識調査より~ 」の調査結果も同日発表となっている。

第一生命保険株式会社
直近版:ニュースリリース|ライフデザイン研究情報|第一生命経済研究所

(発表日:2016/07/11)

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