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【豊田合成】愛知県稲沢市の西溝口工場に約2,500本の苗木を植樹した

   

豊田合成は、5月21日(土)に西溝口工場の工場敷地内で従業員とその家族、地域住民や取引先など約500名のボランティアにより、約2,500本の苗木を植樹した。
「工場の森づくり」活動は、会社創立60周年の2009年にスタートし、今回で累計24拠点目(国内12拠点目)、約28万本を植樹した。
本活動は、
(1)工場緑化の推進(生態系保護の促進と地球温暖化対策に貢献)
(2)社員の環境意識(エコマインド)の向上と一体感の醸成
(3)地域の人々と一緒に取組むことによる地域社会との融和
をねらいに、国際的な植樹の第一人者である、宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授、国際生態学センター長)が提唱している“本物の森づくり”(宮脇方式)に則って実施している。
宮脇方式では、土地本来の植生種を混植・密植することにより、苗木の成長を競い合わせることと、根が地中深く根付くように、ほっこりした土づくりをすることで、地震や津波、火災等にも強い森ができ、植樹からおよそ3年後には人による管理が不要になる「本物の森」となる。
今回は、本来の植生種である「シイ、タブ、カシ類」など47種類を植樹した。

西溝口工場で植樹会を実施|豊田合成

(発表日:2016/05/23)

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