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【アサヒグループホールディングス】高校生対象の環境教育プログラム参加グループ決定

   

アサヒビール株式会社は、水・麦・ホップなど自然の恵みを用いて事業活動を行っていることから、「自然の恵みを明日へ」つなぐ活動の一つとして、環境活動を積極的に推進していく人材を育成するため、高校生を対象としたプログラム『日本の環境を守る若武者育成塾』を、実施する。日本全国の高校生から「環境」をテーマとした論文・動画を募集し、47チームの応募から選考によって7グループの参加を決定した。
選抜されたグループにより、8月3日(水)から6日(土)までの4日間、アサヒビール神奈川工場等で自然体験型ワークショップを行う合宿を開催する。
本年の『若武者育成塾』では神奈川県の公害問題や環境問題の過去と今を知り、相模湾を取り巻く地域における “自然の恩恵” と “地域に根差した環境保全の知恵” について自然体験活動を通して学ぶ。また、地球・地域・人との調和を考えた21世紀の環境創造工場であるアサヒビール神奈川工場で、廃棄物再資源化100%やCO2削減などの取り組み等、企業における環境活動への取り組みについて学び、「自然」と「人の暮らし」のバランスについて勉強する。

■高校生環境教育プログラム 第11期『日本の環境を守る若武者育成塾』 参加グループ
参加グループ 論文・動画タイトル
宮城県農業高等学校 被災地を変える! ~目指すは環境修復型農業~
茨城キリスト教学園高等学校 言わせない。もうブスなんて!~茨城県の地形と気象条件と肌の関係~
神奈川県立吉田島総合高等学校 幻の里芋「開成弥一芋」の復活を目指して~私たちの取り組み~
広島県立庄原実業高等学校 田んぼアートで庄原を元気にする
香川県立笠田高等学校 「よみがえれ、わが故郷の自然」~希少植物の保護と増殖~
宮崎県立飯野高等学校 野生鳥獣である鹿の活用~環境保全から未来のえびの市を考える!~
鹿児島県立市来農芸高等学校 「畜産王国」鹿児島が抱える環境課題 ~家畜臭を軽減して畜舎の環境改善と低炭素社会を構築。副産物による経営改善を目指して~「TUBAKI」プロジェクト

ニュースリリース 2016年7月13日|アサヒビール

(発表日:2016/07/13)

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